転職するのが初めてで何からやればいいか分からない…
コロナ禍における転職活動が不安…
転職を複数回しているが、自分にあった仕事が見つけられない…

転職が初めてで不安な方や、コロナ禍での転職活動が不安な方はとても多い印象です。
当記事ではこのような方の不安を全て解消できる構成にしています。
転職者の約8割が利用している「リクナビNEXT」を使って、転職活動の進め方をどこよりも丁寧に解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください!

転職エージェントを利用したい方はこちらの記事をチェック!!
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著者紹介
目次
転職活動を始める前に決めること
転職を考え始めたときに多くの方が心配するのは、転職の目的が達成できないこと、つまり、「今と状況が変わらない事や、状況が悪くなる事」です。
そうならない為に転職する目的を明確にしましょう。

転職の目的を具体化する3つのステップ
- なぜ転職したいのか、現状の不満を書き出す
- 転職してどうしたいのか、転職の目的を書き出す
- 転職で本当に目的が達成できるのか考える
step
1なぜ転職したいのか、現状の不満を書き出す
転職を考えるきっかけになった現状の不満を書き出していきます。

具体例
・職場の人間関係が悪い
・給料が低い
・上司と合わない
・スキルアップが望めない
・正当に評価してもらえず、モチベが上がらない
step
2転職してどうしたいのか、転職の目的を書き出す
ステップ1で転職したい理由をあげてもらいましたが、転職することによって現状をどう変えたいか、転職の目的を書き出しましょう。
具体例
職場の人間関係が悪い
→新しい人間関係を構築したい
給料が低い
→給料をあと10万円増やしたい
上司と合わない
→新しい上司に変えたい
スキルアップが望めない
→働きながらスキルアップをしたい
正当に評価してもらえず、モチベが上がらない
→成果報酬型の評価に変えて欲しい
転職の目的は転職活動をする上で軸となります。

step
3転職で本当に目的が達成できるのか考える
ステップ2であげた「転職の目的」が本当に転職で解決できるのか考えてみましょう。
また、同時に「転職しなくても解決することはできないか」考えてみましょう。
具体例
職場の人間関係が悪い
→新しい人間関係を構築したい
→転職しても解決できるかは分からないが、リセットはできる
転職しなかった場合
・コミュニケーションを増やして関係を改善できる可能性はないか
・部署変更や配置転換の希望が通れば解決できる可能性はないか
給料が低い
→給料をあと10万円増やしたい
→今よりも労働条件の良い会社に転職すれば解決できる
転職しなかった場合
・実績を提示し、賃上げ交渉をして解決できる余地はないだろうか
上司と合わない
→新しい上司に変えたい
→転職しても解決できるかは分からないが、リセットはできる
転職しなかった場合
・セクハラ・パワハラの被害を受けていて、証拠を抑えているなら上司を変えてもらえる可能性はある
スキルアップが望めない
→働きながらスキルアップをしたい
→欲しいスキルが身に付く仕事に転職したら解決できる
転職しなかった場合
・スキルアップできる副業を始めれば解決できる
正当に評価してもらえず、モチベが上がらない
→成果報酬型の評価に変えて欲しい
→完全歩合制の企業に転職すれば解決する
転職しなかった場合
・会社の評価体制を変える必要があるので、いち社員が解決するのは難しい

転職理由をあげていくと、転職しなくても解決できる方法も見つかるので、まずは現職でできる事を尽くしてから転職活動を始めましょう。
現職でできる事を尽くした事は、転職する際に応募企業の人事に対して、転職理由の合理性や、論理的思考力をアピール出来る材料になります。

リクナビNEXTで始める転職活動
転職の目的を具体化した後は、転職サイトに登録しましょう。

求人数が圧倒的に多い
リクナビNEXTはコロナ禍における現在も、求人数が49,000件を超えています。
業種についても偏りがないので、多くの選択肢の中から、自分に合った企業を探すことが出来ます。
登録会員数がNo.1
リクナビNEXTは数ある転職サイトの中でも転職者の登録会員数がNo1です。
掲載求人の8割がリクナビNEXT限定求人であり、日本全体の転職者の半数以上が利用しています。
サイトが使いやすい
転職者の登録会員数がNo1という事もあり、サイト自体が非常に見やすく、応募企業の管理がしやすい構成になっています。

ブラウザ版(スマホ)ホーム画面
アプリ版(スマホ)ホーム画面
ブラウザ版(PC)ホーム画面


リクナビNEXT:登録のステップ
step
1「リクナビNEXTに無料登録」をタップする
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2メールアドレスを入力して会員登録をタップ
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3リクナビNEXTから受信したメールのハイパーリンクをタップ
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4プロフィール情報を入力する
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5希望条件を入力する
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6職務経歴を入力する
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7直近の職務内容を入力する



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8保有資格を入力する
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9登録完了です!お疲れ様でした。

リクナビNEXT独自の機能
リクナビNEXTに登録したら、必ず利用するべき独自サービスを紹介します。
適職診断


自分でも気付いていなかった職選びの軸が見えてくることもあるので、リクナビNEXTに登録したらチャレンジしてみてください。
本日の求人をチェック!
AIがあなたに合った求人を毎日10件ピックアップしてくれる機能です。
「気になる」と「スキップ」の二択で、企業とマッチングさせてくれます。
使い込むほどAIの精度は上がっていくので、なるべく毎日使いましょう。
「自分でやりたい仕事が分からない」という方も多いと思うので、AIマッチングは視野が広がるきっかになるかもしれません。
気になるボタン
リクナビNEXTには応募する前段階の志望意欲のアピールとして、「気になるボタン」があります。
企業からオファーが来ることもある


気になった企業はリストで管理できる
「気になる」を押した企業は「気になるリスト」で管理することができるので、興味を持った企業があれば積極的に「気になる」を押していきましょう。
リクナビNEXTの使い方
リクナビNEXTを利用するにあたり、3つ重要なポイントを解説します。
閲覧・応募企業を小まめに管理するべし
リクナビNEXTは「履歴」で、閲覧・応募した企業の管理が出来るようになっています。
転職活動は在職中に行うことが多いので、スケジュール管理がキモになります。
リクナビNEXT:企業管理画面
どこに応募してて、いつ面接なのかを適宜チェックするようにしましょう。

土日休みの企業であれば、土日に面接をしてくれる事は基本的にないので、平日の夜か、有給をとって面接に行くことになります。
転職時期が決まっているのであれば、一日2〜3社面接を受ける事になると思いますので、効率よくスケージュールを組みましょう。
積極的に企業に応募するべし
本命の企業に応募するのと同時並行で第二、第三希望の企業にも応募をしていきましょう。
特にリクナビNEXTが特集している「急募!内定まで2週間」の企業は選考通過率が高いです。
リクナビNEXT:急募企業一覧



労働条件と採用条件をチェックしてから応募するべし
リクナビNEXTの求人概要には労働条件(給料・勤務地・休日数など)と、採用条件(年齢・必要なスキル)が明記されています。
従って、検索をかければ、自分の希望する条件に合致する企業を検索する事ができ、自分がその企業の求める人材に合致しているのかも、簡単に確認する事ができます。

リクナビNEXT:某企業の給与ページ
リクナビNEXT:某企業の求める人物像
求人概要を見てから応募するのは、当然の事のように思えますが、転職活動をしていると時間に追われ、丁寧に求人をチェックする事が出来なくなります。
申し込んで書類が通過した後に、「求人概要を確認したら希望条件と違う…」なんて事もありますので、注意しましょう。
リクナビNEXTから応募→採用内定までの流れ
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1応募フォームから企業に応募する
リクナビNEXTで作成した履歴書と職務経歴書が応募企業に送付されるので、記入漏れがないか確認してから応募しましょう。
step
2応募企業から連絡が届く

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3応募企業と面接をする
今はコロナ禍という事もあり、初回面接はリモートで行う企業が増えています。
リモートで行う場合はZoomなのか、他のWEBアプリなのか入念に確認しておきましょう。

面接対策はこちらの記事を参照してください⬇️
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これを読んでおけば大丈夫!!「転職面接の対策まとめ」
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4採用内定
転職活動開始から平均で3ヶ月~半年ほどで希望した企業の内定を勝ち取る方が多いです。
転職エージェントのサポートは3ヶ月を期限としている所が多いので、活動期間が長引くとエージェントのサポートを受ける事が難しくなります。
ただし、リクナビNEXTのような転職サイトであればサポート期限はありません。

リクナビNEXTでブラック企業を見分ける方法
転職エージェント経由であれば、ブラック企業を紹介求人から排除していることが多いですが、転職サイトの場合は自分で見分ける必要があります。

某企業の求人概要
赤枠で囲った求人の特徴は要注意です。
ブラック企業は基本的に採用基準が著しく低いです。
ブラック企業求人の特徴
- 社会人未経験OK
- フリーターから正社員
- 面接1回
- 学歴・年齢不問
求人の特徴を見たときに、誰でも簡単にすぐ入社できる印象がある場合、ブラック企業の可能性が高いです。
なぜかと言うと、ブラック企業は社員の定着率が非常に悪いので、採用されやすい特徴があります。



ブラック企業に入社すると、常に時間と体力を奪われて、キャリアアップどころではなくなるので、絶対に避けましょう。
リクナビNEXTと併用がオススメのサービス
リクナビNEXTと合わせて利用すると便利なサービスを紹介します。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは転職採用実績累計50万人以上を誇る、名実ともに転職支援実績No.1の転職エージェントです。
また保有する非公開求人の数も10万件を超えており、都会だけではなく、地方求人にも対応しているので、Uターン・Iターン転職にも強いです。

転職会議
転職会議は企業の元社員に口コミが見れるサービスです。
匿名ゆえに、実際の就業状態や評価制度など、元社員しか分からない有益な情報を得る事が出来ます。


まともな企業であれば、評価が著しく低いということにはならないので、参考になると思いますよ♪
口コミ画面
全文を見るには転職会議に登録する必要がありますが、費用は一切かかりませんので、転職中であれば登録してみましょう。
doda
dodaは大手転職サービスの中で唯一、転職サイトと転職エージェントが一つになっているサービスです。
doda以外の転職サイトと転職エージェントはサイトを分けているので、スケジュールもそれぞれのサイトでチェックしなければいけません。

転職活動中は様々な転職サイトや転職エージェントを併用する事が多いので、応募管理は簡潔に済ませたい人が多いのではないでしょうか。

関連記事:dodaで転職活動をする流れを世界一わかりやすく解説
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dodaで始める転職活動
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ミイダス
dodaの運営会社であるパーソルキャリアのグループ会社である「ミイダス株式会社」が運営する転職支援サービスです。
ミイダスは経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接オファーが届くサービスです。
ミイダスでは以下の3つの特徴があります。
①自分の市場価値(スキル・能力に見合った年収)を算出できる
②企業から面接確約のオファーを受ける事ができる
③精度の高い自己分析ができる(コンピテンシー・パーソナリティ)
参考:手軽に制度の高い自己分析ができる、コンピテンシー診断とパーソナリティ診断⬇️
ミイダスは基本的に企業側からのオファーで応募していく流れになるので、受け身の転職ができるツールになっています。
このような性格上、単独で転職活動ができるツールでありませんが、リクナビNEXTのような転職サイトと併用することで、効率よく転職活動を進める事ができます。

番外編:転職を考えている人にオススメの書籍
転職サービスではないですが、著:鈴木祐「科学的な適職」は転職を考えている人にオススメの書籍です。
科学的な適職

【決定版】あなたの状況と用途に合わせたオススメの転職エージェント

どんな状況の方でも利用するべき大手エージェント
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「確実に年収を上げたい」ハイクラス特化エージェント
エージェント名 | ポイント |
![]() キャリアカーバー |
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![]() JACリクルートメント |
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「職歴がない・短期離職を繰り返している」第二新卒・既卒向けエージェント
エージェント名 | ポイント |
![]() マイナビジョブ20's |
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![]() 第二新卒エージェントneo |
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「やりたい仕事やキャリアの方向性が決まっている方向け」専門特化型エージェント
エージェント名 | ポイント |
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![]() エムスリーキャリア |
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引き続きこのリストは更新をしていくので、ぜひ当メディアをブックマークしておいてください。
転職が不安なあなたへのメッセージ
ここまで転職活動のノウハウを解説してきましたが、それでも「転職が不安だ…」というあなたに伝えたいことが2つあります。
- コロナ禍だからと言って転職を躊躇する必要はない
- 大切なことは転職回数ではなく一貫性である
コロナ禍だからと言って転職を躊躇する必要はない
コロナによって有効求人倍率が落ち込んだ時期もありましたが、2020年10月から徐々に回復しています。
(転職求人倍率・求人数・転職希望者数の相関グラフ:doda)


この客観的なデータから、コロナ禍だからと言って転職を躊躇する必要はない事が分かると思います。

コロナ禍での転職に関するアンケートを取らせてください☀️
今のあなたの状況を教えてください。#拡散希望 #転職 #転職活動
— ミツ@【転職×婚活】ライフアドバイザー (@mitsu20190908) May 27, 2021
サンプル数は多くありませんが、多くの方がこのような状況でも転職を考えていたり、実際に活動している事が分かりました。
どんな企業も人材に求めていることは同じで「自社に長期的かつ継続的に利益をもたらしてくれる」ことです。
したがって、企業側の視点としては1日でも早く、働く意欲のある優秀な人に入社して欲しいと思っているので、コロナ禍と言えども、迷っているなら、転職は早い方が良いと言えるでしょう。
大切なことは転職回数ではなく一貫性である
転職回数が増えていくと、「自分は一つの場所で長く働くことが出来ない人間なのではないか」と自分自身のことが信用できなくなる事があります。
事実として企業の人事も、大した理由がないまま職を転々としている人を警戒します。
ですが、多くの転職者の方が誤解している事があります。
それは転職回数が多いことが、採用してもらえない原因だと思っている事です。
そうではありません。一貫性がない事が問題なのです。

世の中にある全ての職種は次の3つのカテゴリーに分類することができます。
- モノを作る
- モノを売る
- バックオフィス
こう考えれば、たとえ10回転職していても、点と点を結びつけて一つのキャリアを描くことができるはずです。

一貫性のあるキャリアは、一つのストーリーとなってあなたの職歴に必然性と合理性を与えてくれます。
これがあるから自信を持って転職ができるようになるのです。
一貫性のあるキャリアを描けたとき、何回転職しようが採用してくれる企業が必ず出てきます。
つまり、大切なことは過去に何回転職をしたかではなく、過去の転職を使って未来に繋がる一本の線を描けるかどうかです。

ここまで記事を記事を読んで頂きありがとうございました。
引き続きあなたに有益な情報を発信していきます。
Mitsu