初めての転職で何から始めたらいいか分からない
経験も知識もないので、どの転職エージェントを利用するべきか分からない
自分にどの職種が合っているか分からないので、様々な選択肢を提示して欲しい
初めての転職活動で上記のような悩みや不安を抱えている方は多いです。

本記事では初めての転職に対する疑問や不安を解消し、どのような流れで転職活動を進めていくのか、なぜ初めての転職にマイナビエージェントがオススメなのかを解説していきます♪
著者紹介
目次
転職活動を始める前に…
気持ちは「いざ転職!!」となっていても、初めて転職する方は「何から始めれば良いのか分からない」という状態になっていると思います。
多くの場合、転職は下記のような流れで行います。
転職の流れ
- 転職サイトに登録する
- 転職エージェントに登録する
- 応募書類作成
- 企業へ応募
- 面接(1〜3回)
- 採用内定
- 在職中の企業へ退職届けを提出
- 業務の引き継ぎ
- 退職
- 就職
転職活動開始から採用内定まで1~3ヶ月、退職届け提出から引き継ぎが完了するまで1~2ヶ月、転職先の入社日まで有休消化をするのが、一般的な転職の流れです。


転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイトとは
転職サイトは企業が公募している求人を掲載しているサイトです。
求職者は転職サイトで求人情報のチェックをしたり、志望する企業へ応募をします。
転職サイトから応募した求人は応募書類提出、面接の日程調整、内定承諾・辞退の連絡を全て自分が行わなければいけません。
転職エージェントとは
CA=キャリアアドバイザー
RA=リクルーティングアドバイザー
転職エージェントは、あなたの希望条件に合った求人をピックアップして紹介してくれるサービスです。
エージェントの紹介求人は※非公開求人であり、転職サイトには掲載していない求人です。
そのため選考は必ず転職エージェントを経由して進めていきます。
エージェントは無料で応募書類の添削や、面接の日程調整など転職活動のフォローをしてくれるので、転職活動中のあなたの心強い味方となります。
代表例:リクルートエージェント、doda
非公開求人とは
その名の通り、一般に公開していない求人のことで、企業は以下の理由から非公開求人を出しています。
①高条件の求人のため、公募すると応募が殺到して、採用に余計なコストがかかる
②急な欠員による補填のため、公募している時間がない
③新規事業や極秘プロジェクトの担当ポストの募集のため、他社に採用活動を知られたくない
非公開求人は求職者側のメリットも大きい
①好条件・高待遇が多いのでキャリアアップ繋がる
②公開求人よりも基本的には倍率が低い
③エージェントのサポートを受けながら選考に臨むことができる
なぜ転職エージェントは無料なの?







人材紹介業は利益率が高いビジネスであり、転職エージェントと紹介企業は利害関係にあります。
転職エージェントは便利なサービスですが、あなたが入社したい企業ではなく、高収入かつ、入社できる可能性が高い企業を紹介してきます。
転職エージェントの目的はあなたのキャリアを成功に導く事ではなく、あなたを紹介企業に転職させる事です。



もっと詳しく
転職エージェントについて詳しく知りたい方はへ
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初めての転職で大切なこと
初めて転職をする場合、年代別に必ず押さえて欲しい転職のポイントがあります。

20代の転職ポイント
- ポテンシャルを重視される
- 転職で失敗してもダメージがあまりない
- 歳下の上司に当たるケースが少ない
ポテンシャルを重視される
20代の場合、採用企業は実績よりもポテンシャルを重視します。
実績や経験がなくても、そこまで不利にならないので、未経験業界への転職の難易度が低いです。

転職で失敗してもダメージがあまりない
20代で転職する場合、たとえ転職に失敗しても、失うものがありません。
多くの企業が欲しがっているのは、チャレンジ精神のある若くて優秀な人材です。

歳下の上司に当たるケースが少ない
ITベンチャー企業のような年齢層が若い会社でない限り、現職と同じように、年上の方が上司になることが多いです。
社会人としての経験を重ねていくと、能力と同時にプライドも高くなっていくので、上司が歳下である場合、コミュニケーションが円滑に取れなくなる可能性があります。

30代の転職ポイント
- 同じ業界へ転職する場合は即戦力として期待されている
- 未経験業界・職種へ転職する場合はラストチャンス
- 転職で失敗した場合ダメージが大きい
同じ業界へ転職する場合は即戦力として期待されている
30代の転職の場合、ポテンシャル評価ではなく、過去の実績と、その再現性の高さを重視されます。
簡単に言えば、「過去に実績があるので、うちの会社でも大きな利益を上げるだろう」と客観的に判断できる人材を企業は採用します。

未経験業界・職種へ転職する場合はラストチャンス
30代で未経験の業界・職種に転職するのは、20代と比較すると難易度が上がります。
「接客業」➡︎「営業」のように「対面してモノを売る」など、現職と未経験業種の間に共通点があれば問題ないのですが、「営業」➡︎「経理」など全く別の業種に転職する場合は、資格がないと不利になります。

未経験の業界・職種にチャレンジするのであれば30代がラストチャンスです。
チャレンジしたい気持ちが強いなら早めに決断をしましょう。
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転職で失敗した場合ダメージが大きい
20代と異なり、30代のキャリアで短期離職を繰り返すと、書類選考が通りにくくなります。
客観的に判断して合理的な理由(ブラック企業・ハラスメント)があれば、特段気にする必要はないですが、慎重に転職を検討する必要があります。

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40代以上の転職ポイント
- マネジメント経験が必須になる
- 未経験業界・職種への転職は不可能に近い
- ヘッドハンティングを狙う
マネジメント経験が必須になる
40代以上の転職は管理職経験や、チームのマネジメント経験が必須となります。
企業側も40代を採用する場合は一般社員ではなく、主任や課長など、ある程度のポジションを与えることが多いからです。
理由としては40代で一般社員にしてしまうと、「年上の部下という状況」が発生し、上司とのコミュニケーションが取りにくくなるからです。


40代で転職する場合は、自身のマネジメント経験をアピールし管理職としての採用を狙いましょう。
未経験業界・職種への転職はほぼ不可能
40代以上の求職者が未経験業界に転職する事は、ほぼ不可能です。
一般的に20代、30代と比べると40代以上の求職者は一から新しい事を覚える力や、物事を柔軟に考える思考力が低くなるので、採用してくれる企業が少ないという現実があります…

転職エージェントを積極的に活用する
管理職のように企業の根幹となるポジションは転職サイトで公募するケースが少ないです。
管理職や経営陣となる人材を転職サイトで公募すると、応募が殺到するだけでなく、極秘プロジェクトが競合他社に知られてしまう可能性があるからです。
従って40代以上で転職する場合は、転職エージェントが持っている管理職の非公開求人に応募するのが、最も効率が良い転職方法になります。

以上が各年代における転職のポイントです。
年齢を重ねるごとに選択肢が減っていき、転職の難易度が上がっていきます。
今転職するか迷っているなら、実際に転職するかどうかは置いておいて、転職活動は始めておきましょう。


初めての転職にマイナビエージェントがオススメな3つの理由

- 各業界に精通した転職ノウハウが蓄積されている
- 求職者に対する徹底的なサポート体制
- 保有求人の業界・職種が偏っていない
1. 各業界に精通した転職ノウハウが蓄積されている
マイナビエージェントを運用する、マイナビは専門職に特化した転職支援サービスを展開しており、医療、介護、保育、税理など全ての業界に精通しています。
マイナビエージェントは特化型転職支援サービスのノウハウを集約しているので、どんなニッチな業界でも適切なサポートを提供してくれます。

2. 求職者に対する徹底的なサポート体制
転職エージェントはサポート期間を3ヶ月に設定している事が多いのですが、マイナビエージェントは無期限でサポートを受ける事ができます。
マイナビエージェントは更に、求職者に合わせて夜間や土曜日にも面談を実施してくれます。

3. 保有求人の業界・職種が偏っていない
業種別求人率
職種別求人率
転職エージェントはITや営業など、得意な業界・職種で求人が偏る傾向があるのですが、マイナビエージェントは先述の通り、特化型転職支援サービスを展開しているので、全ての業界・職種の求人を満遍なく保有しています。
転職したい業界・職種が明確でない場合、多くの選択肢の中から選べることは、後悔しない転職を実現することに繋がります。

マイナビエージェントで始める転職活動の流れ

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1無料お申し込み

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2面談
どのようなキャリアを歩みたいのか、なぜ今の仕事ではそれが達成できないのか、現職への不満を合わせて担当アドバイザーに伝えましょう。

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3求人紹介
面談の内容をもとに、担当のアドバイザーからあなたの希望に合った求人の紹介を受ける事が出来ます。
また、マイナビエージェントのサイトから自分で企業に応募することもできます。

後術しますが、マイナビエージェントは面談を受けないと、十分なサービスを受ける事が出来ないので、転職する決意が固まっていなくても、情報収集のために面談は受けましょう。
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4応募
紹介された求人や、サイトで検索して興味を持った求人に応募しましょう。
担当のアドバイザーがあなたの推薦状を添付してくれるので、転職サイトで直接応募するよりも書類選考の通過率は高くなります。
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5面接
書類選考を通過すると、企業面接となります。
日程調整は担当のアドバイザーが代行するので、企業との面倒なやりとりは不要です。

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6内定・入社
1~3回の面接を経て、採用内定・入社となります。
入社日や年収の交渉はアドバイザーが代行します。

概ねサービス全体の流れは他の転職エージェントと大きな差はありませんが、マイナビエージェントしか保有していない、独占求人や、企業の裏情報もあるので、必ず利用するべきだと思います。

マイナビエージェントに無料登録する手順


①「マイナビAGENT無料登録はこちら」をタップする
②現在の状況(在職中or離職中)を入力する
③転職希望時期を選択する
④性別を選択する
⑤住所を入力する
⑥メールアドレスを入力する
⑦最終学歴を入力する
⑧希望年収を入力する
⑨現在の職務内容を入力
⑩アンケートを記入して「無料転職支援サービスに申し込む」をタップして登録完了!!

※友人・当社社員からの紹介を選ぶと補足事項の入力が必要になるので、ご注意ください


注意ポイント

面談を受けないと出来ない事
- 全体の20%の求人しか検索する事が出来ません。(残りの80%は面談の受講後に開放)
- 求人に応募する事が出来ません。
- 求人の詳細情報を確認する事が出来ません。
マイナビエージェントと並行して利用するべき5つの転職サービス
最後にマイナビエージェントと並行して利用するべき4つの転職サービスを解説します。
リクナビNEXT
掲載求人数+登録会員数NO1の転職サイトです。
なんと、新着求人数は毎週1,000件以上!!より多くの求人を比較検討するなら、リクナビNEXTがオススメです。

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リクルートエージェント
リクルートエージェントは転職採用実績累計50万人以上を誇る、名実ともに転職支援実績No.1の転職エージェントです。
また保有する非公開求人の数も10万件を超えており、都会だけではなく、地方求人にも対応しているので、Uターン・Iターン転職にも強いです。

doda
dodaは大手転職サービスの中で唯一、転職サイトと転職エージェントが一つになっているサービスです。
doda以外の転職サイトと転職エージェントはサイトを分けているので、スケジュールもそれぞれのサイトでチェックしなければいけません。

転職活動中は様々な転職サイトや転職エージェントを併用する事が多いので、応募管理は簡潔に済ませたい人が多いのではないでしょうか。

dodaで転職活動をする流れを世界一わかりやすく解説
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Mitsuこんにちは。Mitsuです!今回は大手転職サイトdodaについての記事になります。 この記事では、あなたのこんな不安を解消します⬇️ 「転職活動を始 ...
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転職会議
転職会議は企業の元社員に口コミが見れるサービスです。
匿名ゆえに、実際の就業状態や評価制度など、元社員しか分からない有益な情報を得る事が出来ます。


まともな企業であれば、評価が著しく低いということにはならないので、参考になると思いますよ♪
口コミ画面
全文を見るには転職会議に登録する必要がありますが、費用は一切かかりませんので、転職中であれば登録してみましょう。
ミイダス
dodaの運営会社であるパーソルキャリアのグループ会社である「ミイダス株式会社」が運営する転職支援サービスです。
ミイダスは経歴や経験・スキル情報から自分の市場価値をデータ分析して、あなたを求める企業から直接オファーが届くサービスです。
ミイダスでは以下の3つの特徴があります。
①自分の市場価値(スキル・能力に見合った年収)を算出できる
②企業から面接確約のオファーを受ける事ができる
③精度の高い自己分析ができる(コンピテンシー・パーソナリティ)
参考:手軽に制度の高い自己分析ができる、コンピテンシー診断とパーソナリティ診断⬇️
ミイダスは基本的に企業側からのオファーで応募していく流れになるので、受け身の転職ができるツールになっています。
このような性格上、単独で転職活動ができるツールでありませんが、リクナビNEXTのような転職サイトと併用することで、効率よく転職活動を進める事ができます。

番外編:転職を考えている人にオススメの書籍
転職サービスではないですが、著:鈴木祐「科学的な適職」は転職を考えている人にオススメの書籍です。
科学的な適職

【決定版】あなたの状況と用途に合わせたオススメの転職エージェント

どんな状況の方でも利用するべき大手エージェント
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Mitsu